ブサイク君 7 最終回
- 婚活アドバイザーマロン
- 2020年11月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年5月15日
しかし、それ以上に何と言っても!最初に!女性が結婚出来るかできないかの最大の問題は!生理的な面で受け入れられるか!?どうか?なんです!
「それはそう!いくらお金持ちでもカッコ良くても生理的にダメな人ならキスどころか手つなぎもいや!(><;)」
でしょう?だから~!そこを真っ先に一番に見極めるための初期のデートなんだよ!!解りましたか!?
「解りました。次のデートでは彼の顔を見て、この人にキスされたら受けられるか?それを考えながらデートするんですね(><;)」
そういう事!
その次のデート後の夜、報告を楽しみにしていました。
結果は・・・「キスできない・・・」でした。
性格はソコソコというか十分だったそうです。肝心なドライブテクも良かったそうです。彼女はドライブデートが大好きなので、そこはどうしても譲れない!と言います。
ま、普通の男ならドライブテクは女性よりは上手ですよね。しかし!最近の草食系は・・・・ハァ・・・(/。\)・・・が多いのです!ハァ・・・(/。\)・・・
命がけで乗らなくてはならないどうしようもない奴も・・ハァ・・・(/。\)・・・
「手繋ぎとかキスとかとは別として考えたんです・・・私はハンサムが怖いからそっちと正反対の彼でもいんだけど・・・生まれてくる子供が彼に似たら可哀そうだなあ・・・って思ったの・・・・」
確かにねえ・・・私は男女に限らず顔が不自由な人は整形すべき論、顔が良いほうが色々な意味で幸が多くなるからねぇ。
だけど、韓国みたいに99%の整形国なら問題ないけど日本はそうではないからねえ・・
「でしょう・・私よりも生まれてくる子が可愛そうだと思って・・・私だけに似るようにすることができればいいけど・・そんなのできないし・・(><;)」
実はねえ・・A子ちゃんがブサイク君を気にってるみたいだったからトラウマがホントに酷くていまだに抜けきってないんだなあ・・・とつくづく思ってたんだよ・・・
「自覚してます・・だって・・イケメンだと気後れするけどそうじゃないほうが気楽じゃないですか、自分を大事にしてくれるというか・・安心できるというか・・」
子供の頃お母さんが仕組んだせいでA子ちゃんのトラウマ。
【小さな頃から頭脳明晰で顔も超可愛かった長女のA子ちゃん、対して次女に産まれたB子ちゃんはそうでもない。それを見続けた母親が思ったこと。姉妹(A子ちゃんの叔母)とかにその杞憂を話し、次女には、可愛い♪可愛い♪を連発して欲しい、と頼んだようです。】
【 お見合いボランティアを引き受けた初期の頃にA子ちゃんが告白した言葉に私は傲然としたことがあります。「私可愛くないんです!だって私小さい頃から伯母たちが妹に可愛い可愛い!と言ってるのを傍で聞くだけで、私は一回も可愛いと言われたことが無かった!(><;)」】
化粧とか服装を着飾れば誰が見てもA吸モデル並みのA子ちゃん!美人のA子ちゃん!なのにブサイク男でしか安心できなくなってしまったA子ちゃん!
なので常にスッピンと地味な服装しか出来なくなってしまったA子ちゃん!
小さな頃に母に受けたトラウマの酷さを想い、そのことを聞いた私は涙が出そうでした。
このブログを見ているお母さん全員に伝えます! 子供は、特に女の子は、「可愛い♪可愛い♪」を連発して育てましょう!
ということでA子ちゃん。ブサイク君とのお見合いをお断りすることになりました(><;)
ブサイク君の章、これで終わります。
次回からは【 モテる婚活に重要な女性ファッション その1 】を掲載します。
注【 婚活アドバイザーマロンがここで書いているのは全て!実際にアドバイスしてきた事実に基づいたお話です。個人特定を避けるための部分は多少内容を変えていますが、アドバイスも出来事も一切変えていません。全て現実にあった出来事です。 】
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