
釣り テニス スキー ウインドサーフィン
パラグライダー 社交ダンス
色々なスポーツを楽しんできました
今は山歩きに凝ってます軽登山初心者です
月曜と火曜に歩いています
2022年2月7日 大阪50山の下から6番目の 雨山に登ってきました。


2022年2月7日。この日は高校生の孫を連れて松葉蟹食べ放題に行く予定だったのにホテルのレストランがマンボウの関係で昼間のランチだけになったとかで蟹ディナーは中止!(><;)
足腰強化のために「カニ足イッパイ!食べるぞ~!」との悲しくもアヤシキ願望は達成することが出来なくなったのであります(><;)
急遽!7日も山登りに変更。いつも一緒に行ってくれてるムーミン先生は田舎に帰っているため独りで行かねばなりません!(><;)
先週の五月山-六個山-箕面の帰りに「来週は用事で山には登れないんよ~(><;)」と山仲間のOっちゃんに言ってたことを思い出し、あとでヤマップで解ることだし、事前に一言伝えておかねばということでラインすると、「低山のゆっくり登山なら毎週ダイエットしに行きたい!」と常々言っているOっちゃん、
即刻!「行きたい!」との返事♪
Oっちゃんの参加で山に独りで行かなくても済むようになり心強いこと、この上無し! V(^。^ )
ということで、今週も山登り♪ 部員数3名。何でも怖がる女性二名、蛇だけ怖い男一名のポンコツ登山部(当日命名)の内、二名の、泉南熊取町の雨山珍道中となりました。


永楽ダムから南方面に見えます。雨山からダムを挟んで左の山頂に見える建物が、貯水タンク&見晴らし台です。
JR熊取駅から南海バスに乗り変え、浪商学園前、で下り、近くのセブンイレブンで昼食用のオニギリとバナナとポカリスエットを買い、トイレをお借りし準備万端整えてからYAPAP!GO~♪
3週間前に来た近くの神於山と同じく山へ直行直帰だと直ぐに終わってしまうので、YAMAPで計画したのが
雨山の近くにある永楽ダムの周囲を散策半周してから雨山に登るコースを考えたのですが、これが大失敗と大成功!
失敗は、どこが里山やねん!(><;)の!ダム以外に里山は全く無し!全て山だけのハードコースだったのと(ポンコツ登山部には、でありますが(><;))
大成功は、雨山からの直帰コースだけなら見晴らしがほとんどない!のに比べ、永楽ダムから登った(急坂(><;))展望台コースからの(大阪体育大学前あたりからも見えます展望台)山道の見晴らしの素晴らしいこと! V(^。^ ) 素晴らしいこと! V(^。^ )
見晴らし台辺りの山は低山なのに、雑木林だけだからなのか、地表が火山岩のせいで頂上近くからは白っぽい山肌が露出しているし、低木ばかりなので後ろを振り返るたびに「凄い!」「ワ~オ!」感嘆!また!感嘆!の山並みや泉州地方の町から関空が一望できる絶景ばかり!(><;)!
300m前後の低山なのに低木だけで見晴らしの良い山頂付近の縦走が出来るのは珍しいのではないでしょうか!?


左端の山は雨山です。 見晴らし台は、360度の大!パノラマビューで、北東は関空と大阪平野と奈良方面の山並み。
南西方面はは紀泉アルプスが東西に広がっています。
しかし!見晴らし台に上ってから改めて計画したYAMAPを見て気づきました。見晴らし台は、雨山とは続いてなく、一旦ダム湖の周囲のアスファルト道路まで下り、そこから再び雨山に向かって縦走(五山)せねばならないのです!(><;)等高線の意味をちゃんと見ていなかったわたくしです!(><;)「どこが里山やねん!」と心の中で自分に突っ込んでばかりです!(><;)
私達の(私達というより私の)ポンコツ足には、いったん上った山を下まで降りて再び上るのはキツ過ぎます!(><;)
しかし、大阪50山制覇の低山の雨山に登るため電車とバスを乗り継いで泉州迄来ているのに「雨山とは違う名もない山に登って力尽きて帰りました」では情けなさすぎます!(><;)
一旦見晴らし台の山を下り、見晴らし台から見えていた右端の雨山から二つ奥の(実際は五個も山頂があるように感じました(><;))山裾から登りなおしました。


多くの山は最初にキツイ上り坂が出迎えてくれます(><;)崖に近いような急坂の木段をヒーヒー言いながら(何度も何度も休憩して)見晴らし台登坂で体力スッカラカンの足に鞭打ち、やっとこさ名も無い山の頂上へ!
とはいえ、山頂手前からは、雨山直行直帰なら全く見られない紀泉アルプスの山並みが一望できるのです!
低山なのに!登っている最中!始終紀泉アルプスの山々の絶景が始終見られます! V(^。^ )
痩せた火山岩の地表だからか?低木だからか?とにかく!後方は見晴らしのよい!紀泉アルプスの山々の絶景です。
アチコチ地表がむき出しになっている300m前後の低山は珍しいのではないでしょうか。
思い出しました!展望台はコンクリート作りの立派な展望台でしたが、あれの内部は貯水タンクだったのです、南東への下り道にむき出しになったプラスティックの水道管(直径15~20cm程)と給水口があちこちで見られました。

西ハイキングコースが雨山方面です→

山火事への注意書きもそこら中で見かけました。もしかして山火事のせいで低木が多かったのでしょうか!登山中は火気(タバコ)厳禁!にしていただきたい!と思います。
雨山の奥から三つ連山の峰を登ったり下りたりし、精魂尽き果てかけた体力でも最終的に雨山制覇が出来たのも、本当に素晴らしい景色!紀泉アルプを見ながら歩けたおかげです! V(^。^ )
雨山山頂です。三角点を探したのですが見つかりません(><;)
いm四方のコンクリートに三角錐が埋められていたのでしょうか?四角い穴だけが二つあり、傍に山頂らしき書き物がラミネートされていました。


雨山という名称は変わっていると思っていたのですが、要因が解りました。
雨乞いの省庁の山だったようです。
山頂で唯一の景色、JR熊取駅方面が見えます。
熊取(体育大学)から山頂までの直登、直帰コースで景色が良いのはここだけです。
なので、雨山登山を楽しもうと思えば、今回私達がたどったように、最初に展望台からの景色を眺め、南方面に下山し、舗装道路を少し南に歩き、貯水池の土手を渡り、雨山後方(南側)三山から登ったほうが絶景が続くので、はるかにこちらコースが雨山登山を楽しめると思います V(^。^ )
