ジェットスキーの男5
- 婚活アドバイザーマロン
- 2020年11月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年5月15日
しばらく無言で返事を待ちました。
「・・・今の人を断って・・・私・・結婚出来るでしょうか?」 OOちゃんだったら大丈夫だよ!心配いりません V(^。^ )
すすり泣き「・・・・・・(><;)」
大丈夫?断れるかな?
「・・・私は恋愛経験が一度も無いし・・・マロンさんは経験豊富な上に婚活アドバイスしながらいっぱい色々な人を見てるんですよね・・・私より間違いない判断できますよね・・・」
うん、断るほうが間違いない選択だと思うよ。
「・・・解りました、明日断ります(><;)あって断ったほうがいいですか?電話のほうがいいですか?ラインでもいいですか?」
会うのは止めなさい、断り切れないと思うし、変な事言われて傷つく可能性もあるし、まだ二回しか会ってないんだから、仲人さんに伝えればそれでいいと思うけど、直接ラインにも丁寧に断りの文章を送っておいたほうが良いかもね。「はい」
ラインの方には未練がましくリターンがあるかもしれないけど、断ったんだから、何度も来るようなら文章を読まずにライン登録を抹消しなさい。「ハイ解りました。」
最後に、OOさんに相応しい相手が現れますように。と書き添えておきなさいね。「はい、書いて送ります。」
この女性は、この後3回目に紹介された男性を気に入り、私に判断をしてくれとのことで見合い初デートの様子を聞き、まともそうな男だったのでゴーサインを出しました。
5か月後様子を聞けば、15回もデートをしているのに手つなぎさえも出来ていないとの事。
淑やかな女性らしい振舞での、女性からのアプローチの仕方を教えました。例えばトイレから出てきたときハンカチを渡す。渡す時敢えてハンカチの殆どを持って渡す、そうすると指と指が触れてしまう。
普段二人で歩くとき体が触れ合わないように歩くだろうけど、夕方以降は服や肩や腰や手が時々微かに触れる程度に距離を縮めるとか。
そうしたアドバイスをした後3回目のデートでシティホテルを取ってくれて初体験を終えたそうです。
その女性はその男性と結婚し、今は男の子の子育てに忙しく暮らしています。
淑やかな女性としての振舞でのアプローチの仕方。
そのうち詳細に書く予定です。
これでジェットスキーの男の項終わります。
注【 婚活アドバイザーマロンがここで書いている文章は全て!実際にアドバイスしてきた事実に基づいたお話です。個人特定を避けるための部分は多少内容を変えていますが、アドバイスも出来事も一切変えていません。全て現実にあった出来事です。】
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